【北千住】マツモトキヨシ北千住本町センター通り店、9月30日閉店へ。裏手では内田病院跡地の再開発も進行中。

北千住の本町センター通りにある マツモトキヨシ 北千住本町センター通り店 が、2025年9月30日（火） に閉店することが告知されました。

そして、この店舗の裏手に位置する 内田病院跡地 も現在解体中で、日鉄興和不動産 による再開発計画が進んでいることが確認されています。

以下、それぞれの動きを詳しく見ていきます。

マツモトキヨシ 北千住本町センター通り店の閉店概要

告知によれば、2025年9月30日をもって閉店とのこと。

閉店後は近隣のマツモトキヨシ各店（北千住駅前店、EQUIA北千住駅南店、駅構内北店 など）を利用するよう案内されています。

日常使いのドラッグストアがひとつ無くなることで、地域住民にとって「日用品・医薬品を手軽に買える店」が少し遠くなる可能性があります。

閉店は9月30日（火）まで。セールも開催中のようです。お買い得商品を見に行ってみてはいかがでしょうか。

裏手の内田病院跡地、解体と再開発の動き

解体工事の状況と契約

内田病院跡地（所在地：足立区千住2丁目 39-8）では、2025年3月24日から解体工事が進められており、工期は2026年7月31日までとされています。

解体の発注者は 日鉄興和不動産 住宅事業開発本部（東京都港区）、施工は「シンワ（東京都中央区）」が担当。

解体後、跡地は 「（仮称）足立区千住2丁目計画」 として 共同住宅 の建設が計画されているとの情報があります。

再開発の可能性と留意点

現時点では、具体的な階数、戸数、商業施設併設の有無などは公表されていません。

ただし、駅近で徒歩4分程度の立地という条件を考えると、ある程度の集合住宅・賃貸マンション規模になる可能性は高そうです。

敷地面積は大きくないとの情報もあり、「リビオタワー」クラスの高層タワーマンションにはならないのでは、との見方もSNS上では挙がっています。